仮面ライダーダブル 1

メモリの力で戦う2人で1人の探偵ライダーは...

ダブルだ!!

 

2009年に放送された、平成2期1号ライダー。

昭和ライダーを彷彿とさせるシンプルなシルエットに

左右非対称の奇抜なカラーリングをした

通称はんぶんこ怪人であるw

 

【あらすじ】

風都という心地よい風の吹く街には

ガイアメモリという地球(ほし)の力の記憶を使った怪物「ドーパント」と

裏でガイアメモリを流通させる組織が存在していた。

 

ドーパントが起こした怪事件は警察には手に負えず

とある探偵事務所が駆け込み寺となっていた。

 

そこが仮面ライダーダブル

左翔太郎とフィリップがいる鳴海探偵事務所だ!

 

【変身】

ダブルで特質すべき要素といえば「変身」。

 

左翔太郎がダブルドライバーを装着

フィリップの元に擬似ドライバーが出現

フィリップがガイアメモリを装填することで

自身のガイアメモリと意識を転送

翔太郎がガイアメモリを装填して変身

という流れである。

 

ドーパントは人間が自身のコネクタに

ガイアメモリを刺すことでドーパントに変身する。

 

どちらも人間がガイアメモリを使って変身している。

違いといえば、自身の罪を認めているかであろうか。

 

【さぁ、お前の罪を数えろ!】

このセリフはかなり感慨深いものである。

ドーパントに対する言葉であることはもちろん、

2人の過ちを戒める言葉でもある。

 

過去に犯した罪への贖罪のため

自身の愛する街を守るため

ドーパントになってしまった人を助けるため

戦っているのがダブルだ!!